希少糖プシコースと砂糖スクロースの違いって何?

砂糖とはいっても、砂糖には数多くの種類がありますので、

ここでは私たちが最も多く摂取しているスクロース(ショ糖)と希少糖(D-プシコース)

を比較してみたいと思います。

砂糖スクロースと希少糖プシコースの違い

カロリーと糖質の違い

希少糖、ここでいうD-プシコースはショ糖の糖質と比べて約7割程度です。

人間の味覚でいうと「普段の砂糖と比べて控えめで上品な味」だそうです。

糖質 比較

上から順にラクトース(乳糖)、ガラクトース(脳糖)、マルクトース(麦芽糖)、転化糖、グルコース(ブドウ糖)、はちみつ、異性化糖、スクロース(ショ糖)、フルクトース(果糖)です。

 

このグラフはスクロースの甘さを100としたときの比較図になっています。

このグラフでみると、D-プシコースは最もグルコースに近い甘さになります。

グルコースは、爽やかな甘さです。

 

プシコースは、ほかの糖と比べて大きな違いがひとつあります。

それは、カロリー量

 

砂糖100gあたりのカロリーはおよそ400kcal

プシコース100gあたりのカロリーはおよそ39kcal

ショ糖のカロリーの10分の1程度のカロリーです。

一日の中で、砂糖はこれほどは摂りませんので実質0kcalに近いです。

 

血糖値の上昇効果の違い

更なる違いは血糖値の上昇度です。

香川大学の実験では、健全な15名の男性、29名の女性での飲食実験によって

明らかになっています。

 

実験の内容は簡単で実験食後にプシコースとフルクトースを摂取させ、

血糖値の上昇を比較する実験です。

血糖値上昇

参照:希少糖 D-プシコースの 食後血糖値上昇抑制作用 

血糖値が高い状態が続くと、血糖値をコントロールするインスリンの機能が低下し

体に様々な支障をきたします。糖尿病になるだけでなく、心臓病や脳卒中の原因でもあります。

 

D-プシコースを摂取すると複数の血糖値上昇抑制効果が働くことが分かっています。

  • 腸内のでんぷんの消化酵素が抑えられ、単糖の生産も抑えられる。
  • 腸内からのブドウ糖の吸収を抑制する。
  • 血糖値を下げるインスリンの分泌を促す。
  • グルコキナーゼを活性化させ、血糖値を低下させる。
  • インスリンの抵抗性を防ぐことによりインスリンへの対質ができない。

糖の持つう蝕作用

ショ糖の健康への悪影響のひとつである”う蝕作用”、簡単にいうと虫歯です。

 

多くの人が子供の頃から親に「甘いものばかり食べていると虫歯になるぞ」と注意されてきたと思います。

これは、口のなかで細菌がスクロースを材料としてを作り上げます。そして、

その酸がエナメル質や象牙質といった歯質を破壊することが原因です。

 

D-プシコースは反対に”抗う蝕作用”、虫歯への耐性を持っています。

希少糖キシリトールの大量生産が可能になったことをきっかけに有名になったと思います。

 

そのほかにも、希少糖は砂糖と比べ多くの健康作用が発見されています。

 

 

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