万病のもと?恐ろしい白砂糖の害

普段、料理や飲料に欠かすことの出来ない白砂糖ですが、
実は白砂糖には様々な害をもたらします。

白砂糖はサトウキビ(甘ショ)またはてん菜大根(砂糖ダイコン)、砂糖モロコシを
原料に2段階工程によって製造されます。

人工的に精製される白砂糖は原材料を圧縮して甘い汁を絞り出し、それを化学物質で
精製します。これは精白食品と呼ばれ、化学調味料また化学物質を用いて白くされた食品です。

化学物質には、苛性ソーダや硫酸、亜硫酸などが使われています。

白砂糖は精製される頃には、カルシウムやビタミン等の栄養素は
ほとんど失われ、酸性食品として出来上がります。

酸性食品とは、体内で代謝された後に酸性に変わる食品のことを指します。

酸性食品は、体内で酸毒(体に悪い毒素)として残りやすく骨のカルシウム濃度の低下や
生活習慣病を引き起こしやすく、アルカリ食品と比べて体にわるいと言われています。

白砂糖の習慣性の強さ

白砂糖には3つの恐ろしい性質を持っています。

  • 摂取するほど甘いものが欲しくなる「習慣性
  • 甘さに満足せずにさらに甘さを求める「増加欲求性
  • 気づかないうちに体に害が生じる「潜在性

米国では、白砂糖を「suger toxin(砂糖毒)」と揶揄されることもあるほどです。

これらの性質によって白砂糖を使い続けることによって体は徐々に蝕まれていきます。

意識して食生活を変えていく必要があります。

カルシウム・ビタミンが体から排出される

白砂糖は分解する際に、体内中でビタミン群やカルシウムを消費します。

体内中のカルシウムが不足すると骨や歯などを溶かして補います。

その結果として、骨折や虫歯に弱くなったり、骨粗鬆症などの病気にかかるリスクが高まります。

カルシウムはがんの発生や増殖を抑える力を持つため、がんのリスクも増えることになります。

また、体内中からビタミンが減ることで疲れやすくなり、記憶力の低下や

反射神経の鈍化が見られます。

万病を引き起こす白砂糖

糖を含む食品は数多くありますが、白砂糖のもっとも恐ろしい点は体内への吸収速度にあります。

一般に、米などの糖を含む食品は体内に入ると、糖質からブドウ糖へと変換され
体内各所に巡っていきます。摂取後から1~2時間ほどで体内に吸収されていきます。

また、くだものにも多くの果糖が含まれますが、くだもの自身の食物繊維が
糖質の吸収速度を抑える効果を持っています。

しかし、他の栄養を全て除いた糖質のかたまりである白砂糖は
摂取するとすぐに体内へと吸収され血糖値を急上昇させます。

体内の血糖値が上がると、すい臓から血糖値を元に戻そうとするインスリンという
ホルモンが大量に分泌されます。

インスリンが大量分泌されることにより血糖値は急降下します。

最近、話題となっている血糖値スパイクとはこの血糖値の乱高下を言います。

日本人の1400万人以上に血糖値スパイクが生じている可能性があると言われ、
通常の健康診断ではなかなか見つけることが難しいそうです。

何度も血糖値が上昇・降下を繰り返すと、インスリンを分泌するすい臓の
機能が下がっていき、血糖値を下げることができなくなります。これが糖尿病の原理です。

血液は身体中を巡っているため、体の至る所に異変が生じてきます。

貧血やめまい、さらには脳梗塞や心筋梗塞など突然死へのリスクも高まります。

血糖値の乱高下は、まさに万病のもとと言えるでしょう。

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