アメリカでは使用制限も?果糖ブドウ糖液糖って何?


果糖ブドウ糖液糖とは、異性化糖製品のなかの一種です。

異性化糖はJAS(日本農林規格)によって果糖(フルクトース)の含有量(糖に対しての果糖含量)で分類されます。

  • ブドウ糖果糖液糖  (果糖含有量50%未満)
  • 果糖ブドウ糖液糖 (果糖含有量50%~90%)
  • 高果糖液糖 (果糖含有量90%以上)
  • 砂糖混合異性化液糖 (液糖に10%以上の砂糖が加わったもの)

つまり、果糖を異性化する量によって名称も変わってくるのです。

 

異性化糖は別名、高フルクトース・コーンシロップともいわれ、

名前の通りトウモロコシなどのでんぷんを酵素処理して生産されます。

 

生産価格が安く、甘味も砂糖の1.2倍程度あるため、様々な食品が使われています。

肥満体国であるアメリカでは、糖尿病や肥満などの健康に影響があるとして

果糖液糖は使用制限の流れがきています。

 

異性化糖はブドウ糖とは違い、肝臓で代謝されるため、見た目的には血糖を

あげませんが、脂肪として貯蓄されていきます。

また、満腹中枢を刺激しないために気づかないうちに多量摂取する恐れもあります。

 

異性化糖の製造に使用するトウモロコシの多くが遺伝子組み換えのため

健康への影響も懸念されています。

 

この異性化糖ですが、我々は知らないうちに実にかなりの量を摂取しています。

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特に危険視されているのが清涼飲料水です。国内の清涼飲料水では、500ml中12%、

およそ60g近く使われているそうです。

また、最近流行のカロリーゼロ商品にも使われています。

甘味が充分以上にあり、血糖値はあげないため確かにカロリーはゼロです。

しかし、カロリーはゼロでも糖質として体内に入るために肥満につながる訳です。

 

日本(だけでなく先進国一般)で販売されている加工食品のほとんどがこの異性化糖や

人口甘味料が使われています。市販品を買う際には、原材料品を見た上で

購入するようにしなければなりません。

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